こんなあなたは不妊体質かもしれない!?【食事編】
妊活に食事はとても重要です!
しかしどのような食事が妊活にいいのか、ネットにも色々な情報があるのでなかなかわからないという方が多いのではないでしょうか?
どんな状態が「妊娠しやすい状態」かというと、簡単に言えば「全体的に血液の循環がいい状態」です。
体が冷えていると血液の循環が悪くなる、というのはなんとなくイメージがつくかもしれませんが、実は体が温まりすぎているのも血液の循環が悪くなる原因になってしまうのです。
今回は体を冷やす、温めるという観点から「妊活にいい食事法」についてお話ししていきますので、現在妊活をしていてなかなか妊娠できない、あるいは妊娠しても流産を繰り返してしまうという方は、ぜひ最後まで読んで見てくださいね!
食材には陰陽という性質がある!
意外と知られていないのですが、食材には陰陽という性質があります。
簡単にいうとどういうことかというと、体を冷やす食べ物か、体を温める食べ物があるということです。
それは暖かいものを食べるか、冷えているものを食べるかということではなく、体を冷やす性質を持つ食べ物は暖かい状態でも体を冷やしてしまいますし、体を温める性質を持つ食べ物は冷やして食べても体を温めます。
これから体を冷やす食材、体を温める食材にはどのようなものがあるのかを説明しますが、簡単に見分ける方法を説明すると、
・体を冷やす食べ物の特徴
☑️ 暖かい季節、暖かい土地で取れるもの
☑️ 甘いもの
☑️ わさびや唐辛子などの辛いもの、香辛料
☑️ 乳製品
などです。
・体を温める食べ物の特徴
☑️ 寒い季節や寒い土地で取れる食べ物
☑️ 苦いもの
☑️ 塩気の強いもの
☑️ 肉類
などです。
ではもう少し細かく体を冷やすもの、温めるものについてお話ししていきます。
こんなあなたは体が冷えすぎています!
では、実際にどのような食べ物を食べると体が冷えてしまうのか説明します。
☑️ トマト、なす、きゅうりなどの夏野菜
☑️ フルーツ
☑️ スイーツやお菓子など甘いもの
☑️ コーヒーなどカフェインの含まれるもの
☑️ お酒
☑️ インスタント食品
☑️ 牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品
もしもこれらの食材をあなたが日常的に摂取しているようでしたら、あなたの体は冷えすぎてしまい、血液循環が悪く妊娠しづらい状態になっている可能性が強いです。
全くゼロにする必要もありませんが、これらが複数該当して、それも毎日食べているというようでしたら、少しずつ量を減らしていきましょう!
そして冷えすぎた体を温めるために、これから下に書いてある体を温める食材をなるべく取るようにしましょう!
こんなあなたは体が温まりすぎています!
反対に、体を温める性質を持つ食べ物はこちら!
☑️ 大根や人参、レンコンなどの冬野菜
☑️ お肉
☑️ 醤油や味噌など味付けが濃いもの
☑️ 動物性脂肪の多いもの
などです。
もしもこれらの食材をあなたが日常的に摂取しているようでしたら、あなたの体は温まりすぎてしまい、血液循環が悪く妊娠しづらい状態になっている可能性が強いです。
この場合は先ほど述べた体を冷やす性質のものを少しずつ取り入れながら、取りすぎてしまっている体を温める性質を持つ食べ物を減らしていきましょう!
陰陽の偏りのない、バランスの取れたものを摂りましょう
今回お話しした食材の陰陽という性質についてはおわかりいただけたでしょうか?
また、あなたは体を冷やしすぎている、温めすぎていることにより、妊娠しづらい体質となっている方に当てはまってはいませんでしたか?
もしも妊娠しづらい体質に当てはまってしまっていた方は、今回お話しした食べ物の冷やす、温めるという性質を気にして食生活を送られてみてください。
そして体が冷えすぎている人、温まりすぎている人についての対策で、反対の性質を持つものをたべましょう!とお伝えしましたが、それはそうすることでバランスを取るということです。
そのまま反対のものをメインで食べすぎてしまうと、反対の体の性質になってしまい、これもまた妊娠しづらい体質なので、なるべくバランスよく食べることが大切です。
どちらの性質のものもバランスよく食べて、体が温まりすぎている、冷えすぎている体質に偏らないようにして、妊娠しやすい体質になりましょう!
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