無事第一子を出産したあなたへ。二人目を考える際に重要な3つのポイント!
今回のテーマは無事第一子を出産されたあなたへ。二人目を考える際に重要な3つのポイント!
一人目のお子さんを無事出産され、育児にも少し慣れてきて、
「そろそろ二人目が欲しいなぁ」とお考えのあなた!
スムーズに二人目を妊娠し、出産されるためにも是非最後まで読んで欲しい。
きっとあなたの役に立てると思います!
ちなみに、二人目不妊ってどのような状態かというと
「一人目の断乳後、一年以上たっても妊娠しない状態」
をいいます。
一般的に二人目不妊の原因といわれているものは
・加齢
・ホルモンバランスの乱れ
・元々子供ができにくい体質一人目はたまたま上手くいっただけ
などがあります。
今回は骨盤王国が二人目不妊に悩んで来院される方にアプローチする際に、
特に気をつけて検査・施術を行う3つのポイントについて説明します。
その1 自律神経の働き
自律神経はホルモンを放出させる際に重要な役割を持ちます。
女性ホルモンが正常に機能しない根本的な原因は
「自律神経の乱れ」であることが多いです。
産後、初めての育児で悩んだり、長い間抱っこを続けていたり、
夜鳴きで睡眠が十分取れなかったりと、様々なストレスがかかります。
その積み重なるストレスが原因で、まず自律神経の乱れが生じ
女性ホルモンの機能が低下します。
その結果二人目をなかなか妊娠できないという状態に陥ってしまうのです。
自律神経の乱れがある人の状態でわかりやすいのは
頭が固くなっているということ。
皆さん頭皮が硬くなってはいませんか?
写真のようにして、頭皮を動かそうとしても
全然指が動かないという方は、自律神経の乱れがある恐れありです。
皆さんチェックしてみてください。
その2 一人目出産時の大量出血
一人目を出産された際に、なんらかの要因で出血量が多かった方。
それが二人目不妊の原因となっているかもしれません。
出産時の出血量としては500mlまでなら正常範囲。
平均的には300ml程度です。
胎盤の癒着が強く、剥がれ落ちる際に大量出血する場合や
産後子宮の収縮がうまくいかず、胎盤が剥がれ落ちた部分の
止血が上手く行われない場合に大量出血したりします。
この場合、東洋医学的には腎のエネルギーが低下してしまいます。
腎とはいわゆる腎臓のこと。
東洋医学ではそれぞれ内臓にエネルギーが存在するといわれます。
そして東洋医学では腎臓は生命を営む、生み出すために最も重要な機関として位置づけられています。
大量出血により、腎のエネルギーが低下し、生命を生み出すという機能が低下してきます。
それによって二人目不妊という状態に陥ってしまうのです。
その3 帝王切開の有無
一人目を出産された際に、帝王切開をされた方。
実は帝王切開は不妊の原因に大きく関わってきます。
そもそも、帝王切開後はお医者さんから1~2年妊娠は避けるように言われていると思います。
メスを入れた子宮を回復させてあげないと、子宮破裂の危険性があるからです。
妊娠を避けるように指定される期間を過ぎても妊娠できないときは、
帝王切開のときにできたお腹の傷が、不妊の原因になっているかもしれません。
手術の傷が原因?といわれるとびっくりされたかと思いますが
見た目ではきれいに治っている傷でも、内側では各組織が
絡み合って癒着してしまっているのです。
癒着した部分というのは、ガチガチに固まってしまいその周辺の血流障害を起こします。
その結果、子宮の機能が低下して子供を授かれないという状態に陥ってしまいます。
この3つに当てはまってしまった場合はどうすれば?
以上の3つのポイントが二人目不妊を考える際に重要なポイントです。
当てはまる項目はありましたか?
もしもこの3つの項目に当てはまってしまったという方で、
二人目がなかなかできずに悩んでいる、
もしくは二人目をスムーズに授かりたい
という方は、ぜひ一度福岡不妊体質改善センターに相談に来てみてください。
福岡不妊体質改善センターでは自律神経の調整や鍼治療による東洋医学的な内蔵機能の調整、
手術の傷への施術をすることで、二人目不妊の原因を根本から改善していきます。
一人で悩まず、お気軽にご相談ください!
※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。